アピアランスケアの重要性
アピアランスケアって何ですか?
自分自身や家族、友人など周りの人が入院するような病気にならない限り
「アピアランス」「セラピー」などの言葉は使わない、意味もよくわからないと思います。
乳がんの話になりますが、治療後最長10年という長期にわたり経過観察をします。
入院手術まで時間を作り、高額な検査や治療も行われるので
日常の不安・金銭的に大きな負担があります。
また手術の方法によっては、私のように30センチほどの傷が残り
見た目だけではなく、治療の副作用で苦しくなる時もあるので、メンタルが不安定になる人もいます。
がんは珍しくない病気ですが、いざ罹患すると不安になります。
「何を心得たらいいのか」「治療中や治療後は」「仕事や子育てのこと」「変化にどう対応すればいいのか」
専門的な情報や生活のアドバイス、ときには共感し相談ができる場所
医者や看護師など、院内のアドバイザーとしてサポートするケアのことです。
乳がん患者に聞きたい!話を聞いてほしい!
私は入院中に仲間ができたので、定期的に食事会をして情報交換をしています。
意外と多いがん患者ですが、気軽にいろんな話が出来ない方もいらっしゃいます。
「病気について店主に聞きたい、相談したい」
ご本人以外のご家族の方からも大丈夫です。
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セラピストとして情報や経験のお話、ご相談承ります。
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